「ありがとう こだま 基金」は、霊友会の創立者である久保角太郎恩師、小谷喜美恩師の人に社会に尽くす精神を受け継いで平成20年(2008)に設立されました。
様々な事情で学校に行けない子どもたち、障がいや難病をもつ子どもたち、海外で貧困に苦しむ子どもたちなどへの支援のほか、災害で大きな被害を受けた国内外の自治体に対しても基金から義援金を贈呈しています。この基金は募金のほか、毎月霊友会の会費の一部を拠出し、令和4年度(2022)は48団体へ贈呈しました。
東日本大震災の復興支援活動をきっかけに、地域のイベントにボランティアとして参加する青年たち。プラ板ストラップの作り方を子どもたちに教える(2019年5月 岩手県立福祉の里センター)
支援する児童養護施設の一つ「社会福祉法人 中央有鄰学院」主催の「ゆうりんフェスティバル」で、参加者に焼きそばを振る舞う霊友会会員のボランティアと施設の子どもたち(2018年 愛知県名古屋市)
支援団体の一つ「NPO法人 亘理いちごっこ」が「ありがとう こだま 基金」を活用し、地域の子どもたちのために公園にすべり台を設置(2019年 宮城県亘理郡)
支援する障がい者支援団体「NPO法人 ポラリス」の利用者と霊友会会員が、「笑顔まつり」で一緒にアート体験を行った(2015年 宮城県仙台市)
支援する「社会福祉法人 恩賜財団慶福育児会 麻布乳児院」では、霊友会会員のボランティアが定期的に清掃活動を行っている
霊友会では、「ありがとう こだま 基金―ウクライナ避難民支援―」の窓口を設置し、認定NPO法人「難民を助ける会(AAR Japan)」を通じて、ウクライナ全土から国内外に避難されている方を支援しています。本部や支局・事務所に設置している専用募金箱をご利用ください。引き続き、みなさまのご協力をお願いいたします。
「ありがとう こだま 基金」事務局TEL:03(5563)2500FAX:03(3583)6177