霊友会では今年、青年・壮年・活年の各世代が世のため人のために、「それぞれの立場で自分のできる精いっぱいの努力」をしようと訴えています。相手の幸せを願って周りの人と関わる互いの姿が相乗効果を生み、世の中を明るくしていく原動力になる。私はそう確信しています。
そのための足掛かりが、3年前から会をあげて実践している”声かけ”です。家族、職場や学校、地域で、「最近どうですか」「お変わりありませんか」…と声をかけ、縁を深め、つながりをつくる。そしてその縁を生かし、”つどい”で多くの人の生き方にふれてもらうことで、明日からまた頑張ろうという活力が生まれています。
コロナ禍が続く中、最近は必要以上の人間関係を持たないような風潮もありますが、私たち霊友会はあえて、人と人との関わりを何より大切にしていきたい。”声かけ”と”つどい”を通じ、人をつないでいきます。