小谷喜美恩師四十四回忌御法要を執り行いました
2月9日(日)、弥勒山(静岡県東伊豆町)で、小谷喜美霊友会初代会長の四十四回忌御法要を執り行いました。前日は関東地方で記録的な大雪となり、交通機関の乱れもある中、全国から参集した会員は全員無事に参列することができました。
あいさつに立った古谷哲也青年部部長は、「霊友会青年部が訴えている『4つの生き方』を世の中に発信して、三年千日の修行の最後の今年は、未来を築く青年に成長する年にします」と決意を発表しました。
井村康德第二十四支部長は「自分がどれだけ世の中に貢献してきたか、貢献する人を育ててきたかと振り返る時、自らの心を磨き直せとおっしゃった小谷恩師の言葉が思い起こされます」と話し、石橋美榮子副会長は「ご生前の小谷恩師の強い親孝行の思いが伝わるお話を聞いて、私の人生は変わりました。親・先祖への孝行心があってこそ、菩薩行に意味が備わります」と恩師の思い出を語りました。
最後に登壇した
会長は「頭で納得することと行動することは別です。教えを実践することが大切です。法を伝える私たちは仏の使いなのです。臆することなく人々を仏法に導いて、三年千日の修行の最後の年に、皆さんと共に世の中に貢献できる青年を育てていきましょう」と呼び掛けました。