末吉まさはる霊友会会長 ブラジル・フランス訪問

 45年前に霊友会の教えが初めてブラジルに伝えられ、昨年、会員数が20万人を超えました。会長就任後初めて海外を訪問される末吉 まさはる会長と会長夫人・泰子支部長をはじめ、ブラジルで数多くの支部長を育成された副会長・原田榮一郎第二十六支部長代行と原田信子夫人、桑澤實第二十三支部長、清水信子第五支部長夫人らが「支部長研修会」(3月1日~2日/サンパウロ市・ブラジル霊友会館)と「会員20万人達成記念決起祝賀会」(3月2日)に出席しました。研修会には、ブラジルをはじめ、ペルー、パラグアイ、ボリビアから364人の支部長が参加。テーマ別のグループミーティングを行ったあと、副会長・原田第二十六支部長代行ご夫妻を中心に、活発な質疑応答が行われました。「新興国」と呼ばれ、経済発展が著しいブラジルですが、貧富の格差が激しく、暴力事件・犯罪も多発。麻薬が蔓延するなど、問題が山積しています。20万人を達成して意気込みにあふれる参加者たちに向けて、末吉会長は次のように呼びかけました。「自分の行動が世のため、人のため、国のためになったとき、自分のいろんな問題が片づいていくことを、私たちは自らの体験を通じて実感しています。創立者の久保角太郎恩師は、『久保は〝在家の叫び〟をもって世界の平和に貢献する。世界の平和に貢献するには、一軒一軒の家が幸せでなくてはならない。家々が恵まれていなければならない。みんなが幸せでなくてはならない』とおっしゃいました。自分が幸せになることから、国や世界のことを思うことまでを、平易な言葉で説かれています。その教えを肝に銘じて頑張りましょう」

ブラジル訪問後、フランス霊友会の「資格者研修会」(3月8日~9日/ナント市・霊友会センター)にも参加された末吉会長ご夫妻。
「頑張ってください!」と参加者を激励しました

質疑応答で活発に意見を交わしました
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