久保角太郎恩師は、大正９年（1920）、人々を救い、世の中を変えていく道を求め、法華経の研究と先祖供養の実践に入り、霊友会の教えを開きました。そして、小谷喜美恩師と共に、昭和５年（1930）７月13日、在家主義仏教・霊友会を創立しました。
　久保・小谷両恩師が身をもって示した「人に尽くす、社会に尽くす」という精神を広く世の中に発信していこうと、平成20年（2008）から「おもいやり連鎖運動」をスタートし、創立記念行事を開催しています。
　今年の創立記念行事は、東京、名古屋、大阪の3会場で開催。「人を思い動こう。その一歩が未来を築く―人を元気に！―」を統一テーマに、全ての会場で、川岸浩之霊友会青年部部長がメッセージを発信し、霊友会会長が講演を行いました。
　また、「おもいやり連鎖運動」の一環として設立した「ありがとう こだま 基金」の贈呈式、「平成28年熊本地震」の義援金募金も行われました。
　いずれの会場でも青年が中心となってイベントを運営し、参加者・スタッフの元気と笑顔があふれる一日となりました。