「友達と直接話すより、SNSを通じたほうが気持ちが伝えやすい」。これは、一昨年から昨年にかけて、数カ国の高校生を対象に行われたある調査項目の1つです。これに「そうだ」と答えた日本の高校生の割合は27%で、40%前後の他国に比べると、対面のほうが自分の気持ちを伝えやすいと感じている割合が多いものの、やがては逆転するかもしれません。
どれだけ便利な世の中になっても、人と直接ふれ合う中で得られる気づきや喜びこそが、自身の体験となり、社会を生き抜く力になっていくのです。
青年同士がふれ合い、互いに成長できる場。友達を誘い合い、仲間とともに未来を切り拓いていける場を、全国各地に広げていく―。未来を担う青年の育成を大きな目標に掲げられた、創立者・久保角太郎恩師、初代会長・小谷喜美恩師の思いを受け継ぎ、霊友会は今年、全力で青年と共に歩き、その〝心〟の成長を支えてまいります。