前田康喜 青年部部長メッセージ
霊友会青年部部長
前田康喜(まえだやすき)
大阪府出身
令和5年11月18日 第26代霊友会青年部部長に就任
つどいの場がもっと広がれば、
世の中はきっと良くなる
 私にとってつどいは、人生に必要不可欠なもの―。子どもの頃から人一倍負けん気が強く、やんちゃばかりしていた私。初めて就職した会社でもワガママ三昧で、ずっと自分勝手に仕事をしてきました。3年くらい経った頃、ふと気づくと、職場で独りになっていました。どんなに仕事がきつくても、プライドが許さなくて「しんどい」と言えない。そしてある日突然、会社に行けなくなってしまったんです。
 そんなときに、霊友会の先輩が私をつどいに誘ってくれました。てっきり会社に行けなくなってしまったことをみんなに怒られると思ったのに、「長い人生、こんなことはなんぼでもあるよ」。優しい言葉をかけてくれて……。その瞬間、心の底から、もう一度頑張ろうと。ありのままの自分をつどいで受けとめてもらえたから、前に進むことができたんです。
 そして、自分の生き方を見つめ直すことができるのも、つどいの魅力です。今の会社に巡り合って5年ほど経ったときのこと。私が、あるチームの責任者を任されることになりました。他のメンバーはほぼ全員が年上の先輩。根っからのやんちゃな性格が変わっていなかった私は、このチームでは俺が偉いんや。俺の言うことを聞け。そういう態度でした。メンバーの意見を聞かずに、ただ営業目標達成のために躍起になっていました。
 その年の忘年会。30 人いるメンバー全員に声をかけましたが、来てくれたのは1人だけ。チームはバラバラで、当然、目標も達成できず。社長からは「仕事のやり方を一から見直せ」と厳しく指摘され、本当に悔しい思いをしました。
 そんな中、久しぶりに参加したつどいでこのことを話しました。すると、ある先輩がひと言、「そりゃそうや。なんぼ頑張ってる責任者やったとしても、年下から偉そうに言われたら、誰も聞かへんよ。逆の立場やったらどうやねん?」。ホンマに先輩の言う通りや。ここで、自分の姿勢を改めよう。そう思うことができました。
 次の日の朝礼で、チームのみんなに伝えました。「すみませんでした。今まで自分の仕事の仕方が間違っていました。このチームのみんなで目標を達成したいんです。こんな自分ですけど、よろしくお願いします」と。そして私自身も現場に足を運び、一人ひとりとこまめにコミュニケーションをとるようにしました。みんなが毎日、笑って家に帰れる。そういうチームを目指そうと声をかけ合いながら一丸となって努力した結果、その年の目標を達成。忘年会には36人が来てくれました。
 この体験が、私の仕事に向き合うスタイルをつくってくれました。一緒に働いている人に感謝の心をもつこと。みんなで元気になっていくこと。そう思って関わることの大切さを教えてくれたのが、つどいだったんです。
 今、世の中には、1人で悩みを抱えている人がたくさんいます。世界中の至るところで、争いが起きています。そんな世の中を変えていきたい。みんなが、となりの人を笑顔にして、〝ホッと〟がつながっていけば、世の中はきっと良くなっていくのだと思います。誰かを思って行動できる自分になる。そんなつどいの場を、一緒に広げていきましょう。
(「拡大青年のつどいin東京」挨拶より)

『開教100年』青年部の歌「この一歩から」

こちらから試聴できます!
この一歩から
歌:アルケミスト
作詞:こんやしょうたろう
作曲:井尻慶太・こんやしょうたろう