霊友会妙一記念Gallery
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2025.7.1

企画常設展「大山忠作・加倉井和夫・加藤東一」を開催します。

霊友会妙一記念Gallery ―企画常設展―「大山忠作・加倉井和夫・加藤東一」

今回の企画常設展は「加倉井和夫展~霊友会青年部機関誌「明法」を経て~」と題しまして、昭和から平成の時代に日本画壇で活躍した、加倉井和夫(1919-1995)を中心とした展示です。 ギャラリーB(手前側)では、昭和41年(1966)年から43年(1968)まで「明法」の表紙を飾った当時気鋭の日本画家たちの原画から加倉井和夫「冬日」の他、大山忠作、加藤東一の作品を加えた4作品を展示いたします。ぜひ、ご覧ください。 ギャラリーA(奥側)では、加倉井和夫の円熟期の作品となる「白い花」「竹叢」「歡」の3作品を展示。計7作品を展示いたします。

加倉井和夫:東京美術学校(現:東京藝術大学)を卒業後は日展で活躍し、1981年日本芸術院賞を受賞、1989年日本芸術院会員となり翌年日展常務理事を務める。端正で上品な花鳥画を得意とした。